発達障害のあるお子さんをお持ちのお母さんたち。周りに相談できる人がおらず、精神的に追い詰められていってしまう方もいらっしゃいます。私が小児歯科で働いているとき、時折こぼれるように助けをもとめるお母さんの声を聞くことがありました。

「こんな悲しい言葉を、誰よりも子供を愛しているはずのお母さんに言わせてはいけない」
そんな思いから療育に関してボランティア活動をしながら学び、生まれ育った三鷹市で子供達の自立を支援し、ご家族の拠り所となる放課後等デイサービスを立ち上げることにしました。放課後等デイサービスの支援は、その後に繋がっていく進路や就労にむけて必要な訓練や準備の出来る大切な時間となります。その場だけの支援と考えず、大切なお子様の未来へつながる力を身に着けるために、保護者様をはじめ、学校や相談支援事業所、医療機関、学童クラブなどお子様に関わる機関と連携し、まどかで行われる支援の方向性を一致させることでお子様が混乱せず安心して支援を受けられる仕組みを整えます。

放課後等デイサービスまどかは、発達支援の専門技術と知識をもって保護者様がおひとりで抱え込むことの無いように、お子様の未来を育てる支援を、共に考え、提供していくことをお約束いたします。

一般社団法人ReSTEP
代表理事 宮尾絵里子